秋の神楽ビデオジョッキー ツアー

今回は11月の御園花祭ツアーもあるし、霜月祭り系の神楽シーズンが始まるので、それらの神楽の愉しみ方を、神歌を覚えてもらったりしながら紹介します。
10月7日(木) 神楽VJ「神楽と出会う夜 其の弐〜花祭を3倍楽しむ方法の巻」
@名古屋・新栄「パルル/parlwr」18:30open/19:00start チャージ2000円 ドリンク別
名古屋市中区新栄2-2-19 Tel.052-262-3629
名古屋は「三河」、花祭の行われる奥三河は三河の奥にあるわけですね。そんな名古屋でも意外と花祭を知る人は少ないようです。
今回は花祭や遠山の霜月祭り、坂部の冬祭り、新野の冬祭りなど、名古屋から比較的行きやすい祭りをたっぷり紹介して、特に「参加型」の花祭では「3倍楽しむ」ためのうたぐらなどを覚えてもらおうと思います。
会場の詳細などはこのサイトの半分から下あたりを見て下さい。
申し込みは「海外移住旅行社」Tel.052-220-6428
10月8日(金) 神楽VJ「山の神をキーワードに列島の神楽を俯瞰する」
@名古屋・覚王山「山山堂」19:00/20:00 チャージ2000円 1ドリンク付き
山の本のギャラリーがある喫茶「山山堂」での初めての神楽ビデオジョッキーということで、「山の神」をキーワードにいろいろ見てもらおうと思います。
10月10日(日) 神楽VJ 「神楽シーズン到来!!お勧め神楽いろいろ」 「一緒に歌える三信遠の霜月神楽」
@京都・遊子庵
Part1 14:00-17:00 「神楽シーズン到来!!お勧め神楽いろいろ」11月から1月が神楽のハイシーズン。
各地の面白い神楽を紹介します。
Part2 18:00-21:00 「一緒に歌える三信遠の霜月神楽」神楽では珍しい"参加型神楽"を紹介。愉しみ方をレクチャーします。
参加費 Part1 1500円 Part2 2000円(三上の作る神楽料理〜花祭の定番「けんちん」〜一品付き) 通し2500円
今回は三上がPart2のために「けんちん」を作ります。飲み物、食べ物、持ち寄り大歓迎。
申し込み・問い合わせはサイトから
メールは もりたさんへ
遊子庵は京都の町衆文化の香り高い、中京室町に残る築130年の町家。
音楽、映像、アート、メディアなどのクリエイティブな活動、あるいは生活文化を高める活動をしている団体の協働スペースです。
ここの和室でゆったりと、Part2は祭りの雰囲気で宴会風のビデオジョッキーにしたいと思っています。
10月13日(水) 神楽VJ「内容未定・いつものゆるいかんじで」
@大阪・玉造「風まかせ人まかせ」 19:00 start
チャージ1000円(飲食代別) 定員 20名
大阪市天王寺区玉造本町 12-1 仙野ビル101
申し込み・問い合わせは、tel & fax 06-6768-1340
僕が一番数多くやっているのがここ。
まいどおなじみ、「風まかせ」で、いつもの顔と新しい顔が出会って和やかにやります。
10月15日(金) 講座「神楽太鼓とお囃子 日本音楽の源」
@朝日カルチャーセンター中之島教室 15:30〜17:00 会員 2,625円 一般 2,940円
大阪では初の朝日カルチャーセンターでの講座です。
演奏もやります。
内容など詳細はサイトを見て下さい。
そして東京は
10月22日(金)「三上敏視のお神楽ナイトvol.5 "花祭りを3倍楽しむレクチャー篇」
@東中野 Space & Cafe ポレポレ坐18:30open/19:30start
2000円(ワンドリンク別)
中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル1F
予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)
10月29日(金)「神楽ビデオジョッキー 」
@中野・居酒屋 「ひろし」4階 19:30開演
料金:3500円(料理つき・飲み物は各自オーダーをお願いいたします)
前回は「下ネタ特集」で盛り上がった「ひろし」でまた、面白ネタ特集です。以下はセッティングしてくれた大久保太郎さんのご案内です。
--------
明治以前の、レアな芸能の姿を垣間見ることの出来る「神楽」。三上さんは、その現場を訪ねる旅を10年以上重ね、貴重な映像をビデオカメラに記録し続けています。
「今回は『「神楽特撰面白映像その1』として「レアな場面」「おバカな場面」「不思議な場面」「インパクトのある場面」「エッチな場面」オマケに「韓国の芸能」など、若干マニアックに重箱の隅をつついたりもしながらの「面白く楽しい神楽」のダイジェスト版をお送りします。
白眉は島後久見神楽の「鹿島」に出てくる「お医者さん(笑)!!」お見逃しなく!!」
問い合わせは大久保さんへ
。

神楽探訪は実に楽しい。
この列島の環境と折り合いをつけながら生きてきた先人達の心の拠り所が、
その土地その土地で伝承されてきた神楽の随所に溢れている。
神さまと人間との絆が見える。
「ああ、昔の人達はこんな風に自然界に対して畏怖の念を抱いていたのか」
「神々と実に大らかな交わりをしていたんだなあ」
初めて訪ねた里で、何度も通っている里で、楽しい発見が待っている。
毎回そんな楽しみを与えてもらっている神楽探訪だが、
大切なことは、僕が出会っている神楽が
今の時代を生きている人達によって営まれていることだ。
その事がもの凄く大切な意味を持っている。
僕が神楽と出会ってからの十余年間だけでも、日本の状況は激変した。
強い信仰心をもとに古くからのやり方を守り伝えてきた神楽が残る場所の多くが、
今では「辺境」「過疎地」「限界集落」などと呼ばれるようになった地域にあり、
「経済優先社会」のゆがみによって「暮らしにくく」されてしまった所が多い。
でも、都会に職を求めざるを得ない若者達が神楽の日には故郷に戻って来て、
「先祖から受け継ぐ誇り」を一緒に担う。
その在り方も色々で、「古式」を守っているところ、
現在の状況に合わせて変化させているところ、
続けることが困難になっているところ、
また神楽で村おこしをしているところなど様々な姿があるが、
それは正に「今の日本の姿」そのものだ。
自然信仰を根底に持つ神楽が、
楽しさだけでなくその背景にある信仰文化の部分も理解されれば、
環境問題の解決にもつながる糸口が沢山見えてくる気がする。
映像で紹介する各地の神楽の姿から、
私たち都市生活者は現地の人々の信仰心や
「神楽をやり続ける」という意志を感じるだけでなく、
その地域や神楽を伝承していきたいと願う人達と
どのようにつながっていけるのか、
そんなことも考えてもらえればと願っています。
(三上敏視)
CONTACT
こちらへ
BACK TO HOME