Ether Vibe
98年の「RAINBOW2000」は8月22日に白山で開催。
細野晴臣はこれに新ユニット「Ether Vibe」で出演しました。
「Ether Vibe」は細野晴臣製作のバックトラックに合わせて民族系生楽器の即興演奏を展開するもので、原型は恵比寿ガーデンプレイスで行われた97年から98年にかけての年越しイベント『IF2000 g@m 1998 (Generation @ Music &Art Festival)』で、細野晴臣、コシミハル、三上敏視、福澤もろ、原口宏のメンバーで行ったカウントダウンライブである。
今回の「RAINBOW2000」にはそのメインユニットとして、細野晴臣、コシミハル、三上敏視、福澤もろ、クニユキの5名でのステージとなった。
また、細野晴臣は10月4日に伊勢、猿田彦神社で神楽的演奏を奉納。メンバーは細野、福澤、三上に笛奏者の雲龍が加わった3名。
そして10月10日に鎌倉の大仏さんで行われる「神戸からの祈り-東京おひらき祭」にも細野グループが出演予定。
(98/7/3)
RAINBOW2000HAKUSANは全国的天候不順の中、奇跡的(?)に晴天の中無事に行われた。
去年の富士山が悪天候だったので関係者一同ホッと胸をなで下ろす。
「Ether Vibe」は23:15分頃より約1時間ライブ。アッパー気味のDJが続く中でひとときのQUIET TIMEを作り出した。メンバーは上記4名にヴォイス・アーティストの福澤もろ氏が加わり、ほぼ恵比寿でのセットに近かったが、今回はミハルちゃんの歌も夜空に響いた。
写真はリハの時の細野氏と三上のセットである。
(98/8/31)
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