『御園花祭見学ツアー』

三上が同行する神楽ツアーのご案内です。
7月の島根県の隠岐島前神楽と岩手県の早池峰神楽は無事に終了。
参加した方には喜んでもらえました。来年の隠岐は表祭りの年なのでまた別の企画を立てたいと思っています。
早池峰は出来ることなら盛岡の「さんさ祭」や秋田の「竿灯祭り」につながるツアーというのもいいかもしれません。
さて、秋からはいよいよ霜月祭り系の神楽シーズンがスタート。
まずは比較的快適に見ることが出来てしかも楽しい御園の花祭ツアーを海外旅行移住社が企画しました。

三上敏視と行く 《神楽と出会う旅vol.》 御園花祭見学2日間

花祭は現在15ヶ所ほどで行われており、11月からスタートします。どこも土日と休前日から休日にかけての夜通しか、昼間に行われるので、お勤めの人に都合がつきやすく、アクセスも東京、大阪、名古屋の三大都市から比較的行きやすいのでおすすめです。

しかし今は土日は高速道路が1000円に割引きになる日なので大きな渋滞が予想され、車で行く場合にかなり時間がかかります。
普通でも東名利用の場合、東京から豊川インターまで3時間以上かかり、御園までなら5時間を考えなくてはならないので、これに渋滞で2時間プラスとなると7時間になってしまいます。

このツアーは名古屋発で、豊橋でも乗車可能ですから東京方面からは新幹線で豊橋まで来て、ツアーバスに乗るというのが確実でラクチンです。
飯田線という選択肢もありますが、本数が少ないし、東栄駅から御園まで行くのがまた大変です。昔の人は歩いたわけですが、現代の感覚だとすごーーーく時間がかかります。

そしてなんといっても花祭は御神酒をいただき、朝まで楽しむ神楽ですからバス利用なら運転しないでいいので遠慮せず飲めるのもいいですね。

また御園花祭保存会のご厚意で、専用の仮眠室を用意してもらうことが出来ましたから、眠たくなったときの寝場所も確保。これは他の地区ではほとんど考えられない待遇です。お囃子を聞きながらウトウトするというのもまたいいものですよ。 ですから「ずっと起きている自信はないけどどこで寝られるのだろう」と心配している方でも安心です。

そして花祭は湯立神楽なので、薪で湯釜を焚きますし、外で暖を取るのも焚き火ですから一晩いるとかなり煙を浴びます。ですから帰りに1時間、温泉に入るという予定も組んでいますから、サッパリとして帰ることも出来るという、かなりベストに近い花祭ツアーだと思います。
ぜひご参加下さい。






その前の10月7日には「花祭を3倍楽しむ」というレクチャースタイルの神楽ビデオジョッキーを名古屋で行います。詳細は主催旅行社のサイトをご覧下さい。
http://www.kir.co.jp/osusume/fixtour/post-15.html

ツアー主催は「海外移住旅行社」です。 TEL 052-220-6428 FAX 052-220-6427 お問い合わせ、ご予約は「海外移住旅行社」
まで。

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