ORGANIC MUSIC #1
気舞
10月16日に靄靄(aiai)というレーベルからジャケットを一新してリリースされました。
靄靄レーベルは今後も三上敏視のオーガニックミュージックを中心に作品をリリースしていきます。
1
十六夜の月
IZAYOI NO TSUKI
2
靄靄
AIAI
3
玉響
TAMAYURA
4
早乙女
SAOTOME
5
天の小道
AMA NO KOMICHI
三上敏視/気舞(aiai-001)
2008 (c)&(p)MICABOX/靄靄/ドリームビジョン
3000円(税込み・送料別)
購入は「ドリーム プロダクション WEB SHOP」からどうぞ
このCDは主に気功や太極拳の練習〜練功〜の時のBGMとして作られました。一曲の長さが約15分で5曲がつながっているためいろいろな気功法に使えるほか、瞑想やヨガ、日常のリラクゼーションなどにも利用できるので気功的生活のための「オーガニックミュージック」と名付けています。
タイトルの『気舞(きまい)』は東京の自然身法研究会の出口衆太郎先生が、自然の気の流れに任せて体を自由に動かすことを「気の舞い」と呼んでいるところから引用しました。出口先生が先生の編集した「波動功」でこのCDの中の「靄靄」という曲を使っているほか、名古屋の中日気功研究所の林茂美先生には「大雁功」に「天の小道」を使っていただくなど、各地の気功教室でこのCDの音楽が指導に使われています。
気功や太極拳をしない人にも普段のBGMとして聴いてもらっています。
イメージとしては「この世とあの世の間に漂う音」というような方向で作り始めたものです。
それまでに気功、太極拳、ヨガなどではニューエイジミュージックがよく使われていたんですが、時間が短いものがほとんどだったので、エクササイズの途中で曲が終わったりしていました。
それでこのCDでは一曲を15分前後にして、長めのエクササイズでも使えるようにしてあり、また曲間もほとんどないつなぎにして74分ギリギリまで収録してあります。
そしてなるべく淡々と進行して、大きな盛り上がりやドラマティックな展開は控えるように作りました。
ラジオ体操やエアロビクスのための音楽のように「体全体を動かすためにしむける」のではなく、微少な動きが自然と体全体の動きになっていくような、「細胞のダンスミュージック」を目指しています。
寝ながら聞いても細胞が活性化するような、またリラックスして深い眠りにつけるような、そんな両面性を持つ音楽にしたつもりで、実際に寝る前に聞いているという人が多くいます。
静けさが求められる場所やイベントでのBGMなどでも使い勝手の良い「実用音楽」でもあるので、さまざまな場面で活用してもらえれば幸いです。
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