ヤオヨロズ

ヤオヨロズは三上敏視と鎌田東二氏の奉納演奏の中から生まれたユニット。
これまで天河神社や富士山、チベットなどの聖地や人体科学会などで一緒に演奏をしていたが、97年2月に北海道江別市のセラミックアートセンターで行われた「土の音」コンサートにヤオヨロズという名前で出演した時から人前で演奏するときにはヤオヨロズと名乗ることになった。
基本的には鎌田氏の石笛、法螺貝に三上のディジェリドゥーの組み合わせだが、原初的な楽器を使って音による祈りや神々との交信をしたいという姿勢で、音楽以前の音のチカラや音霊を探りたいと思っている。
江別の時は高橋クニユキ、ナガキ・シンスケも参加して、焼き物で作った太鼓や笛、鉢なども鳴らした。
8月2日には東京で行われる「銀座の学校」というイベントに出演。この時は鎌田、三上、高橋の三人で縄文時代の楽器といわれるものを中心に演奏をする予定。「銀座の学校」についての詳しくは「銀座の学校」ホームページへ。

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写真はチベット・ヤルツァンポ川河原にて鎌田東二