姉弟あわせて五年間、二人とも幼稚園が大好きでした。登園後の朝の自由遊び時間が一番楽しかったと言います。すぐに飛び出して行く日もあれば、遊ぶ相手が見つからずうろうろする日も。先生たちはそれを見守りながら、一緒にかけっこ、虫探し、冬は本気のそり滑り。泣いている子がいれば、先生と一緒に数人の子どもたちが寄り添っていたり。毎朝幼稚園まで送っていくのは大変ではありましたが、そんな様子を見るのも楽しみでした。以前と比べると、園児数が多くなり園内が賑やかでしたが、先生たちはじめ、桑園幼稚園の空気はかわることなく、子どもたちは自然に年上や年下の子たちと遊びます。そのようなつながりと、卒園した後も子どもたちにとって安心できる場所として幼稚園があることに感謝しています。

 卒園生保護者(2016.5)

                                               

 
 今春、次男が卒園いたしました。長男もこちらの幼稚園の卒園生です。
 丸6年通わせていただきましたが、桑園幼稚園の一番の魅力はやはりアットホームなところだと思います。毎朝、雨の日も雪の日も園長先生が玄関の外で園児が登園するのを迎えてくださいました。他学年の園児や先生方とのふれあいもたくさんあり、学年問わずみんな仲の良い印象を受けました。そしてどの先生も
園児一人ひとりの事をよく知っており見守ってくださっていたことにとても安心できました。
 各行事ごとには先生方の手作りの品が一人ひとりに用意されていたり、行事のプログラムまでも毎年違うデザインで手作りされていたりと感心してしまうことばかりでした。
 このように息子たちは先生方にあたたかく見守られのびのびすこやかに成長していったように思います。
 普段の園生活は外遊び中心で、みんな自分に合った遊びを見つけ考え楽しんでいたように見えます。毎朝、今日は外でお友だちと何して遊ぼうかとルンルンで登園していました。
 次男は幼稚園に入るまでお散歩など歩くということが苦手でした。遠足や園外保育、雪まつり見学など、歩く行事も多いので心配していましたが、普段の外遊びで体力がついたのか、どんなに長距離を歩いてきても「たのしかった~♪」と言って帰ってくるのを見て、本当にたくましくなったととても嬉しかったです。
 桑園幼稚園に出会うことが出来て心から良かったと思っています。
 来春からは3番目がお世話になることと思いますので、またよろしくお願いいたします。

 卒園生保護者(2016.5)

 


 桑園幼稚園をひと言で表すのは難しいですが、強いて言えば『子どもが子どもらしく、いつも元気でいる。』ことでしょうか。昨今の私立幼稚園さんは自園の特色を色々な方法で表現されていますが、ここ桑園幼稚園は『遊びこそが、最高の幼児教育』を正に実践している園だと思います。春夏秋冬の季節の移ろいを五感で感じ、子どもたちひとりひとりが自然の中から色々な発見をし、その楽しさや面白さを先生やお友だちと分かち合う嬉しさを学ぶうちに、他者に対しての優しさや思いやりの気持ちが自然と身についたのではないかと、息子を見ていると思いました。また年齢ごとにクラス編成をされているものの、そう言った遊びの中で、自然に年少~年長、時には満三歳児クラスまでがまるでひとつのクラスのようになる(縦割りのクラス編成のような)光景も、ここ桑園幼稚園の特色のひとつのように思います。そのような環境の中でも決して見落としのない様に細心の注意を払って、ひとりひとりの育ちや発達に合ったきめ細かい保育が担任の先生も含め、園長先生・教員・職員全員でなされており、“ひとりの子どもの事を、教員・職員みんなが知っていて、保育している”という体制が整えられており、先生たちの念頭には常に『子どもたちの為に』という意識があるのが目に見えて伺えましたので、安心と信頼を持って、約3年間子どもを保育して頂きました。子どもだけではなく、時には保護者や家庭の事も気に掛けて下さり、ひとりの子どもを中心に、『園』、『家庭』、『地域』が共に協力し、『地域に根差した』子育てをしようとする姿勢が見受けられ、母親のひとりとしてとても心強い思いもしました。園内では先生たちはお互いにお名前で呼び合っていますので、子どもたちも名字ではなくお名前で先生を呼んでおり、必然的に私たち保護者も先生たちの事をお名前でお呼びする機会が多く、失礼ながら時々名字の方を忘れてしまいそうになったり、園長先生の事も『園長先生』とお呼びした事があったような、無かったようなだったり()と、今にして思えば大変失礼な事ですが、そのくらいアットホームな雰囲気を持ち合わせている幼稚園なのだと伝わって頂ければ嬉しいです。

 息子の年代に限って言えば、海外から来たお友だちや海外生活を経験したお友だちが比較的多かったように思います。意外にインターナショナルな幼稚園だな、と言う印象が残ってします。また毎年、その収益をバングラデシュの子どもたちの支援(近年では東日本大震災で被災された方々の支援を含め)の為に送られる子どもバザーも、園の大きな特色の一つでもあるキリスト教の精神と相まって、その意味や意義を子どもたちは先生たちから丁寧に伝えられ、一緒に考えた上で、準備から販売まで子どもたちが中心となって行います。意味も判らずにただ作ったり、物を売ったりするのとは違い、“この目の前のものが売れたら、遠い国のお友だちの助けになるんだ”と言う思いを持ちながらすることは、世界の広さやその広い世界のどこかで助けを求めているお友だちがいること、自分たちもそのお友だちの為に何か出来ることがある、と言うことを朧気ながら感じとってくれたように息子を見ていると感じます。

 今春卒園した息子ですが、学校が振替等での休校日はお弁当を持って幼稚園に遊びに行くのをとても楽しみにしています。卒園した子どもたちが保育時間に遊びに行くのを何の躊躇も無く受け入れて下さるのは、とても珍しい事と思います。(その時の様子は園のブログにも載っているので、宜しければご覧になってみて下さい。) 卒園をした後々まで、子どもたちの事を思って下さり、また子どもたちも『いつでも、帰ってきていいんだ。』と安心感を得られる場所と言うのは、なかなか無いのではないかと思います。

通園バスも給食も無い幼稚園ではありますが、毎日子どもと手を繋ぎながら、お弁当の中身の話や幼稚園での出来事の話などをしながらする登園・降園時間は、小学校になってからでは得られない親子だけの時間で、今となってはとても良い想い出です。私自身は母親として、100点満点の幼稚園選びをしたのではないかと自負していますし、息子も大きくなった時にそう思ってくれるのではないかと思っています。
       
                                     卒園生保護者(2013.5)
                                              

 
  桑園幼稚園には2人の娘がお世話になり、長女は8年前、次女は今年の春に卒園しました。幼稚園は周りに高いマンションが立ち並ぶ中にありますが、中央区の都会にあるとはいえ、徒歩圏内には遠足でも行く北大植物園や知事公館といった緑の多い自然な場所もあり、子育て世代が増えたこの地域にとっては、心も体も豊かに育つ経験ができるのは、桑園幼稚園の魅力の一つではないでしょうか。
 実際に娘たちも在園中は自然に触れ、春には隣りの公園に咲く桜の木の下でお花見を楽しみ、夏には園庭に出される子ども用のビニールプールで水遊びをし、秋には園の畑で育った野菜を調理し収穫祭や栗拾い、そして冬には北海道の子どもたちらしく、大きな雪山でのそりすべりや米ぞりすべり…と、季節を通していろんな遊びをして過ごしてきました。

 また、園にはたくさんの行事があり、親子遠足(植物園)、運動会、クリスマスページェント、そしてあたたかい手作り品がにぎわう子ども広場、チャリティー子どもバザー、と一年を通して親子で楽しめて、さらに地域の方々も楽しんでいただけるようにと、いつでもオープンで交流しやすい雰囲気も大切にしている幼稚園です。
 こうした行事を通して娘たちは、お友だちと協力する力(協調性)、自分で考えて行動する力(自立性)、そして相手を思う優しい心(思いやり)を身につけていけたと思っています。

 先生方も子どもたち1人ひとりにあった保育をして寄り添い、時には厳しく接しながらも愛情いっぱいに向き合ってくださいます。子どもは親に愛されて、保育者に愛されて、毎日たくさん遊んで五感をフルに使うことが幼児期には一番大切なだと思っていますし、豊かに育つと思います。のびのびと子どもらしく育つのがここ桑園幼稚園であり、2人の娘を通わせて本当にそう思いました。

 今年は開園90周年を迎える桑園幼稚園ですが、これからも子どもたちのことを第一に考えて保育をしてくださり、またここからたくさんの「ひかりの子」たちが育って行きますように…と願っています。

卒園生の母(2013.5)

                                              
 
 今年の春、長男が卒園しました。

 長男が桑園幼稚園に入園したのは、年中の2学期から。
 2年保育だった長男は、初めに通園した幼稚園は別のところでした。始めは元気に通っていた長男ですが、突然、喘息を発症し、休みがちになってしまいました。せっかく入園したんだし、何とか通ってほしいと思い、前園に思いを伝えましたが、「子どもはお宅の子だけではありません。発作を起こして、保育者が1人つきっきりになったら困ります」とハッキリ言われ、ショックを受けました。幼稚園選びで、沢山いいことを並べていたけれど、実際入園して、全然違う…私はビックリしました。でも、我が子を皆と同じように幼稚園生活を送らせてあげたい…そんな思いで、比較的近くにあった“桑園幼稚園”に電話をしてみました。そして、事情を話し、見学に行きました。先生方、皆さんで迎えてくれました。「私たちでできることがあれば何でも言ってくださいね。協力できることはやりますよ」と、どの先生も言って下さり、私はその言葉が心に響き、胸が熱くなりました。子どもにもそれが届いたのでしょう。「ここの幼稚園に通いたい」と言い出しました。

 無事転園し、幼稚園にも慣れ、発作を起こしたのも一度だけ…体調が整わない時は遅刻・早退・欠席もしましたが、毎回どの先生も親身になって接してくれました。クラスに何人かアレルギーの子もいましたが、先生方が、皆と同じように園生活を送れるようにと、その子たちのおかしを手作りしたり、一人ひとりに合った保育を行なっているのは、この幼稚園の素晴らしいところだと思います。2つの園を経験して、心からそう思います。

 今時、「園バスもないの~?お弁当作りも毎日で大変!」と思われる方もいるかもしれません。でも私はそうは思いません。毎日同じ通園路を四季を感じながら親子で歩き、日々の変化を捉えながら、他愛のない会話をしたこと。この時期でしかできないこと…親子で思い出すことがあるでしょう。また、自分の子どもの体調を見ながら作るお弁当は何よりも安心、安全、そして子どもも喜びます。建物は現代的ではないし、お勉強系のことはあまりしていませんが、幼児期に必要な体を思い切り動かして遊ばせてくれること、そこから命の大切さや思いやる気持ちを学んで、優しい、思いやりのある子が育つと私は思っています。そして、アットホームな雰囲気が、私はとても好きです。

 現在桑園幼稚園には、年中組に次男がいます。残り2年ですが、この園で親子共々楽しみたいと思っています。

卒園・在園の母(2012.4)

                                              

 
 息子が今春卒園、現在も娘がお世話になっています。

 桑園幼稚園は子どもが子どもらしくのびのびと遊ぶことができる園です。子どもたちは園庭や隣接する公園で四季の移ろいを感じながら毎日のように外遊びをしたり、自分の好きな遊びに没頭したりします。まさに十人十色という感じで、それぞれの園児がいろいろな遊びをしています。

 園生活の中では担任の先生以外の先生や、学年が違うお友だちと一緒に過ごす時間もたくさんあります。園の先生方全員が自分のことを知ってくれているという状況は、子どもにとってとても居心地のいいものだと思います。
 先生方は子どもの気持ちに常に寄り添ってくれて、子どもが興味を持ったことに、先生も興味・理解を持って温かく見守り接してくれるので、息子は先生に対して大きな安心感と信頼感を抱いていたように感じます。
 
 また、週に1回、先生が連絡帳で子どもの様子を教えてくれるので、園でどのように過ごしているのかを知ることができます。子どもからは聞いていないエピソードが書かれていることも多くあり、毎週楽しみにしている保護者の方も多いはずです。びっしりと書かれた連絡帳を読むと、先生方が子どもたち一人ひとりをいかにじっくりと見てくれているかがよくわかります。担任の先生はこれを毎週クラス全員分書くのですから、本当に頭が下がります。もし、何か心配事がある時はこの連絡帳で相談することももちろんできますが、登園・降園時に気軽に先生に相談できるアットホームな雰囲気もとても魅力的です。

 園行事の際、先生方の手作りの品をいただくことも多いのですが、全園児分、一つひとつ丁寧に作られていて驚かされます。このようなことからも、先生方が子どもたちに日々愛情を持って接してくれていることを実感します。
 他にも、園で神様のお話を聞くことや、チャリティーバザーの開催等を通じて、自分の身の回りの小さな幸せに感謝する心、お友だちを思いやる心、時に遠くに離れた土地で災害等に遭って困っている人々に思い寄せる心を子どもたちが知ったように感じています。
 
 私は子どもたちを桑園幼稚園に入園させてよかったと思っていますし、子どもたちが成長して自らの幼稚園時代を振り返るとき、恵まれた幼稚園生活だったと思ってくれると考えています。             

卒園・在園の母(2012.4)

 

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